バッティングケージ
- ①フレーム
②ヒンジ部
③連結棒 - ④キャスター
⑤ネット
⑥防護マット
正しい使い方
- ●移動の際には不測の事故が発生しやすいので、充分保持できる人数で安全に行って下さい。
- ●バッティングケージを使用する際、及び保管する際には必ずキャスターを外して下さい。(風により自走する恐れがあります。)
- ●破損や事故の原因になりますので、ネットやフレームに登る、ぶら下がる等の行為は絶対にやめて下さい。
- ●風が強い日にはご使用にならないで下さい。
※本製品が転倒することによって、重大な事故につながる恐れがあります。 - ●本製品に過大な力(荷重)がかかった場合は、異常(変形、損傷、亀裂、捻れ等)が無いか確認してください。
- ●ネットを枠にしっかり結び付けて下さい。
- ●管理者を定め適切な指導のもとで使用して下さい。管理者は使用前に必ず日常点検を行って下さい。
- ●本来の目的以外に使用しないで下さい。
安全点検表
日常点検の時期と内容
点検箇所 | 点検内容 | 点検時期 |
---|---|---|
フレーム | 変形・破損等がないか | 3ヶ月毎 |
結合部 | ボルトの緩み・変形・脱落等がないか | 3ヶ月毎 |
ヒンジ部 | ・ヒンジ部の動きは正常か。 ・ガタが大きくないか | 3ヶ月毎 |
連結棒 | ・変形・破損等がないか ・フック機能に問題はないか | 3ヶ月毎 |
キャスター | 車輪は正常に回転するか | 3ヶ月毎 |
ネット | ほつれ・破れ等がないか | 3ヶ月毎 |
防護マット | 破れ・変形等がないか | 3ヵ月毎 |
- 特記事項
- 〇上記の点検表にもとづき日常点検を行って下さい。
- 〇さび、塗装はがれ・劣化は早急に補修、再塗装等の処置を施して下さい。ボルトの緩みは随時締め直して下さい。その他、異常が確認された場合は当社各支店、営業所にお問い合わせ下さい。
維持管理について
- ●ネットが緩んだり、ほつれがある場合は、随時ロープで補修して下さい。
- ●安全点検表に基づき定期的に点検を行って下さい。また必要に応じて修理、交換をおこなって下さい。
- ●加工、改造は行なわないで下さい。
※上記項目に従わなければ本製品の損傷等の重大な事故につながる恐れあります。 - ●使用しないとき、また水害、風害、雪害等のおそれがあるときは、折りたたむ等の処置を行い、転倒による破損や事故の防止措置をして保管して下さい。
- ●特に気象情報等で突風が予想される場合は、本体を折りたたんだ上で固定するなど、荒天に備えて保管して下さい。
- ●安全点検表に基づき定期的に点検を行って下さい。また必要に応じて修理交換を行って下さい。
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