バスケットゴール移動式

  • ①バスケットボード
    ②リング
    ③フレーム、アーム、ベース
    ④車輪、ストッパー
  • ⑤ゴールネット
    ⑥防護マット
    ⑦ウエイト
    ⑧ウエイトカバー

正しい使い方

  • ●転倒防止のため、平たんな正しい位置に設置して下さい。
  • ●転倒防止のため、十分な重錘を載せて下さい。
  • ●移動する際には、管理者の適切な指示に従って、ゴールの外側を持ち、十分保持できる人数で行って下さい。
  • ●移動が済んだら、ストッパーを掛けて、ゴールが動かないようにして下さい。
  • ●付属の杭で地面に固定して使用して下さい。
  • ●危険防止のため、バックボード、リング、ゴールネット、アーム、支柱等に登ったりぶら下がらないで下さい。
  • ●土台フレームの上は乗らないで下さい。器具に巻き込まれるなど思いがけない事故が発生し危険です。
  • ●強風時には使用しないで下さい。器具が転倒するなど思いがけない事故が発生し大変危険です。
  • ●衝突時のケガを防止するため防護マットを取り付けて使用して下さい。
  • ●管理者を定め適切な指導のもとで使用して下さい。管理者は使用前に必ず日常点検を行って下さい。
  • ●本来の目的以外に使用しないで下さい。

安全点検表
日常点検の時期と内容

点検箇所点検内容点検時期
バスケットボード変形、破損、塗装はがれ、異音等がないか3ヶ月毎
リング変形、破損、塗装はがれ、さび等がないか3ヶ月毎
フレーム、アーム、ベース変形、破損、塗装はがれ、さび等がないか3ヶ月毎
車輪、ストッパー変形、破損、摩耗等がないか3ヶ月毎
接合部ボルトの緩み、脱落、変形等がないか3ヶ月毎
ゴールネットほつれ、破れ等がないか3ヶ月毎
防護マット破れ、変形、へたり等がないか3ヶ月毎
ウエイト、ウエイトカバー破損、欠損等がないか使用毎
特記事項
○上記の点検表にもとづき日常点検を行って下さい。
○さび、塗装はがれ・劣化は早急に補修、再塗装等の処置を施して下さい。ボルトの緩みは随時締め直して下さい。その他、異常が確認された場合は当社各支店、営業所にお問い合わせ下さい。

維持管理について

  • ●ゴールを移動、設置する際には不測の事故が発生しやすいので、管理者の立会いのもと、安全に注意して、十分保持できる人数で行って下さい。
  • ●管理者は移動前に、障害物の除去、作業員以外の立入を禁止する等、移動通路の安全を確保し、作業が円滑に行えるよう責任を持って指揮、指導をして下さい。
  • ●ゴールを使用しないとき(管理外では)触らないよう適切な指導をして下さい。
  • ●風害、雪害、水害などの恐れがあるとき、および長期間使用しない場合は、ボード全面を建物に寄せる、全面同士を向かい合わせて紐等で固定する等、転倒防止の処置を施して下さい。
  • ●安全点検表に基づき定期的に点検を行って下さい。また必要に応じて修理交換を行って下さい。
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