製品を安全に
ご利用いただくために
日頃は、当社製品をご利用いただきありがとうございます。
当社(株式会社ルイ高)では、安全性に配慮した製品づくりを行うとともに、利用者の方にはスポーツ器具の正しい取扱い方法をご理解いただき、管理者の方には定期的に点検していただくことを推奨しております。
スポーツ器具に関わる事故は、製品に起因する場合と、使用方法や管理体制に起因する場合があり、半数以上が後者によるものとされています。安全なスポーツ環境を実現するためには、利用者や管理者の方のご理解が不可欠となります。
製品の保守情報を
ご覧いただけます
当社では製品の保守情報として「正しい使い方」「安全点検表」「維持管理について」をお客様へ公開しています。以下の競技カテゴリーから製品をご選択ください。
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サッカー/フットサル
ハンドボール-
▼ 製品を選択してください。
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ラグビー
アメリカンフットボール-
▼ 製品を選択してください。
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野球
ソフトボール-
▼ 製品を選択してください。
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テニス
バレーボール
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バスケットボール
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▼ 製品を選択してください。
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校 庭
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休息
(付帯設備)-
▼ 製品を選択してください。
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グラウンド
備品-
▼ 製品を選択してください。
スポーツ器具による
事故を防ぐために
安全なスポーツ器具をつくる
危険性を排除した製品設計を行うとともに、製造上の不備がない製品を提供することは、スポーツ器具メーカーとしての責任です。
正しく使用する
思いもよらぬ使い方をして事故に至るケースがあります。本来の目的以外にはご使用なさらず、取扱説明書に沿った正しい使い方でご利用ください。
定期点検を行う
どんな製品でも消耗や摩耗などによる経年劣化が生じます。また故障した器具をそのまま使用すると大変危険です。劣化や故障を早期に発見するためには、定期的な点検が不可欠となります。
修理 ・ 交換を行う
故障や劣化が発見されたら、 まずは使用を中止することが肝要です。その上で、修理や交換など適切な処置を行う必要があります。
- 経年劣化について
- 時間の経過とともに品質が低下することを指します。風雨、紫外線、湿気、温度変化などによる品質の低下だけでなく、通常の使い方で使い続けることによる摩滅や消耗も経年劣化に含まれます。
- 標準耐用年数について
- 「事故防止のためのスポーツ器具の正しい使い方と安全の手引き」(公益財団法人日本スポーツ施設協会施設用器具部会、一般社団法人日本スポーツ用品工業協会発行)には、製品の標準耐用年数が定められています。器具に起因する事故確率が、前年度に比べて1.5倍になると推定される分岐点の)年数が「標準耐用年数」として定義されています。標準耐用年数を過ぎると事故の発生確率が高まるとされますので、適切な修繕や買い替えの計画が求められます。