2017-04-10
Jリーグの歴史とともに歩むサッカー選手用シート
「Jボックス」とハイバックシート
サッカー用プレイヤーズシート
「Jボックス」のご紹介
Jリーグは、2017年シーズンで25周年を迎えました。
当社の製品にも、1993年のJリーグ開幕とともに誕生し、今年25周年を迎える製品があります。
サッカー用プレイヤーズシート「Jボックス」です。
お陰さまで「Jボックス」は、Jリーグ会場を初めとする全国のサッカー場でご利用いただいていますが、Jリーグの歴史とともに、そのデザインや機能も変化し、何度かのモデルチェンジを経て現在の仕様に至っています。
今回は「Jボックス」の生い立ちと、最近のトレンドについてご紹介します。
「Jボックス」の歴史
当社の「Jボックス」の歴史を、写真とともにご紹介します。
- 1993年
- Jリーグ発足とともに、サッカー用プレイヤーズシートの発売を開始しました。
- 1995年
- 移動しやすいように、キャスター付きのタイプに仕様を変更しました。
- 1997年
- 専用の押し型によるアルミ成型材を用いた製品を開発し、「Jボックス」と命名しました。
- 2000年
- フレーム構造を改良して強度を向上させました。
- 2002年
- 日韓ワールドカップ開催を機会に、この頃からサッカー用選手席はスタジアムの必需品として認知されるようになり、多くのサッカー場で使用されるようになりました。
- 2007年
- 国内初となるハイバックシートタイプのJボックスを日本サッカー協会に納入しました。
- 2012年
- 発売開始から15年目を迎えた「Jボックス」は、更なる進化を遂げるべく、時代に相応しいデザインにフルモデルチェンジしました。
-
1993年
-
1995年
-
1997年
-
2000年
-
2007年
(JFAモデル) -
2008年
(埼玉スタジアム)
2012年発売の
新型「Jボックス」のデザインコンセプト
コンセプトはSwoosh(スウッシュ)
←絵で表すとこんな感じ
〈木の葉・絹服などが〉サラサラ[バサバサ,シュッシュッ]と鳴る
〈ジェット機・自動車などが〉ビューンという音をたてる
サラサラ[バサバサ,シュッシュッ,ビューン]という音をたてて動く
流れるような曲線のフォルムは、開放的な視野を確保し、競技のスピード感や躍動感を表現しています。
時代が求めるホスピタリティの充実
〜ハイバックシートの潮流〜
「Jボックス」の最近のトレンドとなっているのが、自動車のシート等を用いた「ハイバックシート」です。
背もたれの高い、クッションの効いたシートにゆったりと座ることができるため、快適なプレー環境の実現にお役立ていただけます。
近年、ヨーロッパの主要スアジアムでは、この「ハイバックシート」が当然のように使われていますが、ここ数年日本でも導入する施設が増えています。
当社ではオリジナルの「ハイバックシート」をご用意しています。
クッション性のあるシートを用いて、座り心地の良さを実現しています。
シートの色をお選びいただくことができますので、ホームスタジアムをクラブカラーで演出する効果も絶大です。- 体圧分布測定器を用いた測定を行なったシートを用いています。
ワンランク上の品格とスタジアムのホスピタリティを実現するために、是非、「Jボックス」及び「ハイバックシート」をご検討ください。
宜しくお願いいたします。
Jボックスの主な納入実績
●ひとめぼれスタジアム宮城 ●ユアテックスタジアム仙台 ●栃木県グリーンスタジアム ●ケーズデンキスタジアム水戸 ●埼玉スタジアム2002 ●NACK5スタジアム大宮 ●さいたま市浦和駒場スタジアム ●熊谷スポーツ文化公園 ●フクダ電子アリーナ ●味の素スタジアム ●日産スタジアム ●等々力陸上競技場 ●山梨中銀スタジアム ●長野県松本平広域公園総合球技場 ●エコパスタジアム ●IAIスタジアム日本平 ●ヤマハスタジアム(磐田) ●ヤンマースタジアム長居 ●ノエビアスタジアム神戸 ●エディオンスタジアム広島 ●ミクニワールドスタジアム北九州 ●トランスコスモススタジアム長崎 など