2017-03-28
「いわきFCフィールド」で採用いただいた
観覧席ルイ・ステージとシューティングボード
今回は、昨年11月にオープンした福島県いわき市の「いわきFCフィールド」で採用いただいた、観覧用ベンチの「ルイ・ステージ」と大型観覧用シェルターの「スタンドシェル」、そしてシュート練習用壁板「シューティングボード」をご紹介します。
『ルイ・ステージ』と『スタンドシェル』
スタンドシェルは、暑さ対策としての日除けや雨除けとして、応援する人に快適な環境を提供します。
屋根材は、UV100%カットの不燃シートを採用しているため、安全性や紫外線対策にも配慮しています。
屋根材と柱の色は、いくつかの選択肢の中から選ぶことができます。今回は屋根シートを赤色に、柱は白色としてチームカラーを演出し、ホームグラウンドの雰囲気づくりにひと役買っています。
「ルイ・ステージ40」と「スタンドシェル」の組み合わせで、400人が収納可能な大型観客席となっています。
背面には広告板を設置できるように特殊加工を施しています。
広告パネルを取り外して交換することができます。
11月に行われたオープンニングイベントで、実際にご使用になられている写真です。
日差しを遮って日陰を確保することで、観戦しやすい環境を演出しています。
シューティングボードのご紹介
サッカーのシュート練習用ボード、「シューティングボード」もご採用いただきました。
「シューティングボード」に用いている「メラミン化粧板」は、耐衝撃性、耐熱性、耐水性、耐磨耗、耐候性に優れています。5.4kgの鉄球を4mの高さから垂直落下させても板面に割れが生じないほど強固なので、シュート練習などにもおススメです。
今回は、お客様のご要望から特別仕様となっています。
通常使用するボードは「メラミン化粧板」が緑色ですが、今回は薄いブラウン色を使用しています。
1〜8の数字は特殊フォントのカッティングシートを用い、ロゴマークはインクジェットシート印刷シートを使用することで、より個性的なデザインにも対応しています。
柱はアルミ合金製で錆びの心配はございません。
この度の製品納入につきましては、お客様のご要望に沿う特色ある製品づくりと、施設の演出をサポートさせていただきました。当社ではお客様のご要望にお答えできるように、スポーツ施設の附帯器具のご提案にも力を入れております。ご要望、ご相談がございましたらお気軽にお問合せください。
宜しくお願いいたします。