～安全性をより確かなものにする強度試験～
当社で行っている各種試験のご紹介

当社では、必要に応じて製品の強度試験を行っています。
人が乗ったり座ったりして荷重が加わる製品や、落下の危険性がある製品については、あらかじめ強度を確認しておく必要があります。 また当社では、製品に取扱説明書を添付していますが、必ずしもその通りに使ってもらえるというわけではないので、万が一に備えて色々な使い方を想定して安全性を確認しておく必要があります。

当社が行なっている強度試験の事例をいくつかご紹介します。

ルイ・ステージ

●座板・床板の圧縮試験、手摺り・背面柵の引張強度試験
工業試験場における圧縮試験により、座板・座板1枚当たり5000㎏の耐荷重が確認されました。おおよそ象が1頭乗っても耐えられる計算となります。手摺り・背面柵の引張強度試験では400㎏の耐荷重が確認されました。何人もの人が昇降することを想定して十分な強度を確保しています。

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●「ルイ・ステージ」の紹介動画はこちらから

バスケットボードとリング

●ボードとリングの強度試験
ダンクシュートなどによりリングにぶら下がってボードが破損するケースがあります。工業試験場に置いて、ボードとリングにかかる荷重を測定したところ、300㎏の耐荷重が確認されました。70kgの成人が4人でぶら下がっても耐えられる計算となります。また当社製バスケットゴールは、リングの落下を回避するために、アーム・ボード・リングの直結構造を採用しています。

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●「アルミサンドイッチボード」の紹介動画はこちらから

アルミ製スポーツベンチ

●座板と脚部の強度試験
ベンチの座板及び脚部を測定するために、コンクリート板を用いた荷重試験を行なったところ600㎏の耐荷重が確認されました。通常使用では4人掛けを想定していますが、70kgの成人が8人座っても耐えられる計算となります。

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その他製品の強度試験

ラグビーゴール起倒式

製品開発段階において、ゴール本体及びジャッキとワイヤーの強度確認を行っています。

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アルミ製シェルター

製品開発段階において、支柱の強度確認を行っています。

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●「アルミ製シェルター・ダッグアウト」の紹介の動画はこちらから

サッカーゴール

SG基準に沿って、クロスバーへの荷重測定を行っています。

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●「失敗しない!サッカーゴールの選び方」の動画はこちらから



これからも安心してご利用いただける製品づくりに努めて参ります。
宜しくお願いいたします。