143サッカーゴール(抜差式)ラグビーゴールアメリカンフットボールゴールテニス支柱(固定式・抜差式)サッカーゴール(移動式)ハンドボールゴール(屋外用)フットサルゴール(屋外用)利用者の方が安全にスポーツ器具をご利用いただくためには、日常の点検や整備を行っていただくことが不可欠となります。定期的な点検・整備は、事故の防止だけではなく器具の延命化にもつながります。各器具の点検箇所・内容・点検時期に関しては、公益財団法人日本体育施設協会施設用器具部会発行の「事故防止のためのスポーツ器具の正しい使い方と安全点検の手引き」を参考にして下さい。●このカタログに掲載されている製品は2020年4月からの適用となります。 適用時期の詳細に関してはお問い合わせ下さい。 品質や安全性向上のため、予告なしにその規格、及び仕様を変更する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。●カタログに掲載している価格には消費税が含まれておりません。 別途、購入時期の税率による消費税が必要となります。●掲載製品は、事情により廃盤になることがありますので、ご注文の際は必ずご確認下さい。●カタログ上の製品写真・色見本と実際の色とは、印刷の技術的な関係で多少異なる場合があります。●カタログに表示している寸法及び重量については、おおよその数字となります。●寸法表記内の記号は以下の内容を示しています。 W : 横幅 H : 高さ D : 奥行 L : 長さ t : 厚み φ : 直径 : 正角●製品価格は、諸般の事情により変動することがございますので、あらかじめご確認下さい。カタログ利用についてのお願い主なスポーツ器具の耐用年数と点検時期★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★製品名点検箇所定期点検時期標準耐用年数誤使用の危険度審判台(移動式・抜差式)得点板(固定式)バスケットゴール(移動式)バスケットゴール(固定式)野球用バッティングケージ鉄 棒バレーボール支柱(抜差式)★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★テニス支柱(組立式)★★★★製品名点検箇所定期点検時期標準耐用年数誤使用の危険度公益財団法人日本体育施設協会施設用具部会発行「事故防止のためのスポーツ器具の正しい使い方と安全点検の手引き」よりクロスバー・ゴールポスト・支持枠ネットネットフック埋設管、基礎ネット固定具接合部クロスバー、ゴールポスト、支持枠土台フレームネットネットフック打ち込み杭(転倒防止具)接合部クロスバー、ゴールポスト埋設管、基礎防護マット接合部支柱、クロスバー、ゴールポスト埋設管、基礎防護マット接合部滑車、滑車軸支柱ネット巻き、ハンドル、ネットフック埋設管、基礎滑車、滑車軸支柱、補助具、土台ネット巻き、ハンドル、ネットフック高さ調節器接合部滑車、滑車軸支柱ネット巻き、ネットフック、ハンドル、高さ調整ピン埋設管、基礎6ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月3ヶ月3ヶ月3ヶ月6ヶ月3ヶ月3ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月5年1年3年5年1年3年5年3年1年3年5年3年5年5年1年3年5年5年1年3年2年3年2年3年2年3年2年2年5年2年3年2年5年3ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月3ヶ月3ヶ月6ヶ月3ヶ月3ヶ月3ヶ月3ヶ月6ヶ月3ヶ月6ヶ月3ヶ月3ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月6ヶ月1年1年3ヶ月2年3年3年5年3年1年2年2年2年5年3年1年2年2年5年1年5年3年1年5年1年3年2年2年2年10年10年3年座席手すり、梯子、土台フレーム、支柱接合部埋設管、基礎枠、支柱表示板接合部バックボードリング、リングネットアーム、支柱接合部防護マットバックボードリング、リングネットアーム、支柱、土台フレーム車輪、ストッパー重錘接合部防護マット枠ネット、かがりロープブレースキャスターワイヤー接合部支柱バー接合部、高さ調整金具、高さ調整ピン※器具の耐久性は環境条件(海に近い地域で使用する場合の塩害や、風・雨・雪などによる影響、日照時間や温度・湿度による影響)によって大きく左右されます。ここでは、東京都23区の環境条件において一般の学校教育に使用される平均的条件(使用方法・頻度)を想定して、この年数が過ぎれば初期の器具特性が保持できなくなり、各部分の劣化が進行し器具に起因する事故確率が高くなる分岐点を標準耐用年数として想定しています。 ※上記内容は一般的に多く使用されている素材を対象としています。 ※誤使用の危険度は、★の数で最大5段階に評価されています。 ※★★★★★の場合は、誤った使用によっては生命の危険性がある、または過去に死亡事故の例があることを示しています。塗 装電着塗装は、水性塗料中にアルミ合金製品を浸し、製品を+極とし、-極との間に直流電流を通じて製品に塗膜を形成させる方法です。複雑で微細な部分にも均一な塗装を施すことが可能で、耐候性、耐衝撃性に優れた塗装方法です。サッカーゴール、フットサルゴール、アルミサンドイッチ板、ルイステージなど、当社の主要アルミ製品の多くに採用しています。焼付塗装は、塗装前処理を施し、塗料を塗装し、加熱乾燥(焼付)させて塗膜を形成させる方法です。自然乾燥させたものと比べてはるかに塗料の付着性が強く、塗膜硬度が高いので、塗料が剥がれにくく、傷も付きにくい優れた光沢を得ることができます。合成樹脂塗料を使用することにより、各々の用途にあった塗装をすることが可能です。電着塗装焼付塗装粉体焼付塗装は、通常の塗料ではなく、粉状の熱可塑性合成樹脂粉体塗料を静電気によって付着させ、加熱することにより粉を溶かし、均一な塗膜を形成させる方法です。ポリエステル系の粉体塗料を使用することで、耐候性、耐食性、耐薬品性など、バランスのとれた特性を保つことができます。粉体焼付塗装ジンクリッチ塗装は、防錆効果においては溶融亜鉛メッキ処理と同等の効果を有しています。ただしあくまで塗装であり、メッキ処理のように強く鉄と結び付いていないため、耐衝撃性は劣る面もあります。高い防錆性と作業性の良さから、橋や鉄塔などの大型建造物にも使用されている信頼の高い塗装方法です。当社では、ついたて大型に採用しています。ジンクリッチ塗装より長く安全にお使いいただくために●製品価格は、すべて本体のみの価格であり、製品に関わる運搬費・組立費・据付費・基礎工事費等は別途となります。●掲載製品には、基本的に図面が用意されています。写真と仕様が異なる場合がございますので、更に詳しい資料を必要とされる場合にはご連絡下さい。●カタログに掲載している固定式(基礎施工)製品は、風速34m/s、地表面粗度区分Ⅲで設計しております。(建築基準法施行令第87条に基づく) ●基礎寸法は地耐力100kN/m2(短期)を想定しておりますが、参考寸法となりますので、現場の状況に合わせて設計・施工して下さい。●掲載製品は、原則として一般地域のものであり、設置場所及び設置条件により、構造・仕様が異なる場合があります。 使用条件や設置条件が異なる場合には別途お問い合わせ下さい。●ご注文の際は、カタログ掲載の商品番号を十分にご確認の上、品名と品番をお申し付けいただきますようお願いいたします。●本カタログの記載内容の無断転載を禁じます。
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